Dharma Point製マウス2機種



DRTCM01
Dharma Pointの一号機、DRTCM01(Dharma Point)です。
DRTCM01(Dharma Point)
Fig.1

日本メーカーのゲーミングマウスということで
いろいろ考えられているのマウスですが、
肝心の握り心地が賛否両論のこのマウス。

ハードウェアマクロ搭載が気に入って長期間使いました。

チルトホイールなのに、感触が良かったのはよかったのですが
機械式ホイール故、あっという間に壊れてしまいました。
半年も持たなかったのが残念。

latencyは以下の通りです。
DRTCM01 latency
Fig.2
σ=0.70[ms]

レポートレートは1000[Hz]に対応しているため、偏差は小さいのですが
そのベースは18[ms]近く、125Hzにすれば20[ms]も見えてしまいます。
まとめでも取り上げますが、これは他と比較しても
見劣りしますし、最近のフラグシップ機としてはどうなんでしょう。

レポートレートの速さは反応速度に一致しない、といういい例でしょう

DRTCM02
Dharma Pointの二号機、DRTCM02(Dharma Point)です。
DRTCM02(Dharma Point)
Fig.1

DRTCM01に対して、センサーをAvagoの3080にして、
ホイールの形状が少し変わったモデルです。

センサーに関して言うと、速度性能があがった代わりに
直線補正がついたという感じ。

もっとも、直線補正もそこそこ自然なレベルなので
こっちの方がいいという人も多いのではないでしょうか。

latencyは以下の通りです。
DRTCM02 latency
Fig.2
σ=0.29[ms]

反応速度は、良くも悪くもDRTCM01と全く同じです。
前述の通り最速の部類とは言えず、おもしろい結果でしょう。


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