DirectPadPro特性



DirectPadPro特性
参考に、最強と名高いDPPも用意しました。
むか〜し子供の頃作ったものです。
DPP


コマンド部分を見てみましょう
DPPコマンド部分拡大
Fig.1
さすがにコマンド化けはありませんが、クロックは結構ヨレています

少し縮小してみると
DPPコマンド部分拡大
Fig.2
5バイトですむ機種でも9バイト分クロックを吐くようです。

よく見たら信号ラインに4V以上かかってる!Oh!
馬鹿か昔のオレ!
今更webを見直しましたが、直接パラレルの信号直結してる回路図多いですね。
昔それ見て作ったんだろうなぁ。

次にサンプリング周期です DPPサンプリング周期
Fig.2
こちらは、調整可能で、psxpadドライバでは85[Hz]程度が限界のようです。
また、この値はCPU負荷によってかなりばらつくようでした。

では。応答速度特性を見てみましょう。
DPP応答速度特性125Hz
Fig.3
平均11.19[ms]

さっすが速いですねぇ。

ここで注意なのですが、
このデータのみ、他のコンバータと違うPCで測定しています。
パラレルポートが搭載されているPCがそれしかなかったためです。
SPEC的には、CPUがCore2DuoT5500でCPUはほぼ無負荷状態でとりました。
他のデータはCore2QuadQ9300のPCでとっています。
本来ならT5500のPCでコンバーターのデータをとりたかったのですが、
usbport.sysを改造したら動かなかったのであきらめました。
125[Hz]のデータはそれほど違いがなかったのですが、
高速時のデータがとれなくて残念です。

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